骨の健康は、世代をこえて受け継がれていきます。あなたが骨のことを知ることは、お母さまのため、娘さんのため、そして何より、あなた自身のための贈りものです。
骨粗鬆症は、痛みも自覚症状もないまま進んでいく「静かな病気」です。だからこそ、知っておくこと、気にかけておくことが、いちばんの支えになります。そしてその知識には、ひとつ、うれしい性質があります——世代をこえて、受け継いでいけるのです。

骨の健康は、世代をこえて受け継がれていきます。ご家族への贈りものとして、そして何より自分自身のために、骨と長く付き合うための心もちをやさしくお伝えします。
骨の健康は、世代をこえて受け継がれていきます。あなたが骨のことを知ることは、お母さまのため、娘さんのため、そして何より、あなた自身のための贈りものです。
骨粗鬆症は、痛みも自覚症状もないまま進んでいく「静かな病気」です。だからこそ、知っておくこと、気にかけておくことが、いちばんの支えになります。そしてその知識には、ひとつ、うれしい性質があります——世代をこえて、受け継いでいけるのです。

骨の健康には、受け継がれる部分があります。ご家族、とくにお母さまが骨粗鬆症だった方は、ご自身も骨のことを少し気にかけておくと安心です。骨密度や骨折のなりやすさには、体質として受け継がれる要素があることがわかっています。
これは、裏を返せば希望でもあります。あなたが今日、骨のことを知った。その知識は、そのまま娘さんやお孫さんへの贈りものになるのです。「おばあちゃんは背中が丸かったね」で終わらせず、「だから私たちは、早めに検査を受けようね」と。あなたが連鎖を断ち切る、その最初の一人になれます。
ご家族みんなで骨の健康を考えるヒントは、こちらの記事にまとめています。
ご家族のため、と申し上げました。でも、いちばん大切にしていただきたいのは——あなた自身です。
骨のことをお話しするとき、私がいつも大切にしていることがあります。骨密度が低くても、検査がこわくても、もし折れてしまっても、迷うことがあっても——それは、あなたのせいではない、ということ。骨の変化は、長い年月あなたを支えてきた体に起きる、自然なことです。自分を責める必要は、どこにもありません。
完璧でなくて大丈夫です。納豆を一品、日なたを15分、かかと上げを10回。「昨日より、ほんの少し」を続けられたあなたは、もう十分にすごいのです。
骨粗鬆症は、「治して終わり」の病気ではなく、長く付き合っていくものです。でも、こわがる必要はありません。正しく知って、上手に付き合えば、骨はこれからもずっと、あなたの毎日を支えてくれます。
迷ったとき、不安になったときは、いつでも記事一覧やコラムに戻ってきてください。そして何より、気になることは主治医に。あなたは、決して一人ではありません。
あなたのこれからの毎日が、健やかで、笑顔の多いものでありますように。
——整形外科医 加藤裕幸
この記事は一般的な情報提供を目的としたものです。診断や治療については、必ず主治医にご相談ください。
監修:加藤裕幸(整形外科専門医/東海大学医学部 医学教育学 教授)
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医療監修
加藤裕幸(整形外科医・医籍登録 409723号)
東海大学医学部付属病院/湘陽かしわ台病院
最終更新:2026年7月11日